不正出血で怖いのは子宮がん一方、不正出血の症状が出たときに、一番心配なのは「子宮がん」です。「子宮がん」には、「子宮頸がん」と「子宮体がん」があります。「子宮頸がん」は子宮の入り口、子宮へ異物が入るのを防ぐ働きをする場所にできるがんです。10〜20代にもみられることがあり、最近若年化の傾向にあります。「子宮頸がん」の初期は症状がありませんが、病気が進むと不正出血やにおいの強いおりもの、さらに進むと下腹部や腰に痛みが出ます。「子宮体がん」は子宮の内部にできるがんで、子宮内膜に近い部分にできることから、「子宮内膜がん」とも言われます。こちらも増加傾向にあり、50代に多く、子宮体がんの初期には不正出血があります。進行すると悪臭のある血の混じったおりものが、腹痛とともに見られます。子宮がんにかかりやすい人には、下記のような傾向があります。子宮頸がん若いとき(16歳前後)から性交渉を始めた性交渉の相手が多数結婚が早く妊娠、出産の回数が多い子宮体がん年齢が50歳以上閉経以後もしくは妊娠、出産の経験が少ない若い頃から月経不順「子宮頸がん」も「子宮体がん」も、発見が遅れると治療が難しくなるので、「不正出血」があったり「月経に違和感がある」「月経時でなくても、子宮あたりがすっきりしない」と感じたら、出来るだけ早く婦人科を受診しましょう。と言ったように「がん」では不正出血のほかに症状がありますので、心配ないでしょう。では、貴方の場合は何か?ですが・・・。性交後に少量ですが出血があります。月経予定日の少し前ということが多いのですが、病気と関係がありますか?。一般に性行為のあとの出血は、子宮腟部ビラン(子宮口部分のただれ)が原因という例が多くみられます。子宮腟部の粘膜が傷ついて、出血が起こるものです。腟炎を併発していると、さらに出血しやすくなります。そのほか子宮頸管ポリープ、子宮頸がんなどによるものもあります。高齢者の場合には、老人性腟炎ということもあります。出血が、あなたのように月経前に性行為をしたときだけならば、性行為によって刺激を受け、月経と同じように子宮内膜の一部がはがれ、出血している可能性も考えられます。いろいろな原因が考えられるので、一度受診し、がん検査をふくめて診察をしてもらったほうがいいでしょう。
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